眼科手術をトータルにできる眼科クリニック「清瀬えのき眼科」住所:〒204-0011東京都清瀬市下清戸5-858-2 電話:042-491-7766

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これらによって生じる不利益については当方では一切責任を負う事はできません。
異常がある時は必ず眼科専門医を受診してください。

眼の断面図

角膜・結膜の病気

ドライアイ

目の病気 ドライアイ涙の量が少なかったり、あるいは量は十分でも質が悪くなることによって、眼の表面が乾燥して傷ついたり、見づらかったり、違和感がある状態のことをドライアイといいます。コンタクトレンズを装用しているとなりやすいことや性ホルモンの関係から男性よりも女性に多く、現在の日本には約800万人ものドライアイの方がいるといわれ、さらにその数は年々増加傾向にあります。増加傾向にある大きな原因はパソコンの使用です。

私たちは通常の状態では意識しなくても1分間に20回くらいのまばたきをしていますが、パソコンやテレビなどの画面を見ているときはそれが1分間に3〜4回程度とかなり減っているため、それだけ眼表面が乾燥しやすい状態になっているのです。

日常生活でできる対策としては、以下のものがあります。

  1. 意識的にパソコンなどでの仕事時には、30分程度で目を閉じての休息を挟む
  2. モニターの位置を顔より低くして、目線を下げた状態で作業できるようにする
    目の開いている面積が狭くなるため、乾燥しにくくなります
  3. エアコンや扇風機からくる風が、顔に直接当たらないよう向きを調節する
  4. 部屋の湿度が高くなるように、加湿器を置く
眼科でできる治療としては、以前からあった保湿作用のあるヒアルロン酸の点眼に加えて、日本発の「涙そのものを分泌させる」点眼が2010年と2012年に処方できるようになりました。

点眼治療でも効果が不十分の方は、目頭にある涙の排水路をシリコン製の栓や体温で固まるコラーゲン、あるいは手術で塞ぐ治療法も当院では行っております。シェーグレン症候群や関節リウマチといった、自己免疫疾患に伴う重症ドライアイの方で必要になることがありますので、他院で点眼治療中の方で症状が治らない方はご相談ください。

翼状片

目の病気 翼状片眼球のことを指して皆さんは、「黒目」「白目」といった言い方をしますが、実際には人間の黒目(角膜)は透明、白目(結膜)は黄白色の半透明の膜になっています。それぞれに色がついて見えるのは、その奥にある眼のパーツの色が透けて見えているからです。

この角膜と結膜の間にはそれぞれに進入しないようにバリアがあり、棲み分けができています。そのバリアがケガや長年の紫外線の影響などで傷み、半透明の結膜が透明な角膜の上へ進入してきた状態が翼状片です。そのため、この病気は通常40才以上の方で、特に海や畑などの野外での仕事に携わっていた方に生じてきやすいとされています。

治すには手術しかありませんので、日帰りで20〜40分程度で行っております。ただ再発することもあり、特に若いうちに手術すると再発しやすい傾向があるため、程度が軽い方は再発しにくい60歳以上になってからの手術をお勧めします。翼状片が角膜の中心近くまで侵入してきた場合や、この病気のため角膜乱視が強い場合、あるいはご本人が見た目を非常に気にされている場合などでは早めに手術を行うこともあります。

アレルギー性結膜炎

目の病気 アレルギー性結膜炎私たち人間の体には、体に入ってきたバイ菌やウイルスを排除する「免疫」というシステムがあり、そのおかげで風邪をひいてもほとんどの場合は自然に治すことができますし、ケガをしても水道水でよく洗っておけばバイ菌感染をおこすことはまずありません。この免疫が、バイ菌を含めたさまざまな物質に対して強くはたらき過ぎることを「アレルギー」といいます。

もっとも有名なアレルギーはスギやヒノキ、イネなどの花粉に反応する、花粉症でしょう。その他にもダニやハウスダスト、カビ、ペットの毛、食べ物だとピーナッツ、小麦、卵などなど、さまざまなものに対してアレルギー反応をおこすことがあり、程度の強いアレルギーの場合は死に至ることもあります。余談ですが、毎年数名の方がハチに刺されてお亡くなりになる事故が起きていますが、これもハチの毒そのもので死ぬわけではなく、ハチの毒に対するアレルギー反応によって血圧が下がったり気道が狭くなって死に至るのです。

このアレルギー反応によって眼表面の結膜が炎症をおこしたものがアレルギー性結膜炎で、鼻の内部の粘膜が炎症をおこすとアレルギー性鼻炎となります。これらの病気の涙や鼻水、クシャミが出るといったような症状は、体に入ってきた花粉などを外に出すための、体の防御反応なのです。

つまりアレルギー症状を引きおこしているのは、「原因になっているもの」と「免疫が強くはたらき過ぎる体質」にです。「原因になっているもの」を絶つのは食べ物であれば原料に気をつけることで対処できますが、花粉やハウスダストでは限界があります。それでも花粉が原因であれば花粉対策ゴーグルなどを使ったり、ハウスダストが原因であればこまめに掃除するうことで、症状を軽くすることができます。コンタクトレンズを使っている方は花粉がレンズに付着して目に長くとどまってしまうため、症状のひどい時期は装用を避けた方がよいでしょう。

薬を使ってもアレルギーを根本的に治すことはできませんが、上記の方法でも症状が治らない方は点眼薬や内服薬で対症療法を行っていきます。内服薬は一般的に、強くてよく効くものほど眠くなる傾向があります。仕事や家庭の都合で運転する機会の多い方は、必ずお伝えください。

流行性角結膜炎(はやり目)・咽頭結膜熱(プール熱)

目の病気 流行性角結膜炎(はやり目)・咽頭結膜炎(プール熱)結膜炎にはアレルギーが原因でおこるものの他に、細菌やウイルスが原因でおきるものもあります。アレルギーが原因であれば病気が人にうつったりすることはないのですが、細菌やウイルスが原因であればそうはいきません。なかでも、特に人から人への感染力が強いのが「アデノウイルス」による結膜炎で、アデノウイルスの中でもタイプの違いによって症状が違うため、症状の出かたによって流行性角結膜炎や咽頭結膜熱(プール熱)などと呼ばれています。

診断にはまず結膜を綿棒でこすり、その中にウイルスがいないか検査液と反応させる方法で行います。しかしながら、この方法で検出できるのは約70%といわれており、検査で陰性だったからといって安心できません。結膜炎の充血や目やにの状態に加え、受診した方の家族や職場に結膜炎の人がいないか、リンパ節が腫れてないかなどの情報と併せて、総合的に診断します。

治すためには、アデノウイルスに対する特効薬がないため、自分の免疫力がウイルスをやっつけてくれるのを待つしかありません。治るまで、通常は10~14日程度をみておく必要があります。元の原因を絶つことはできませんが、症状が強すぎる場合には炎症を和らげる点眼薬を使用します。

目の病気 流行性角結膜炎(はやり目)・咽頭結膜炎(プール熱)学校に通っていらっしゃるお子様がかかってしまった場合には、学校保健安全法で指定された病気のため、症状が治まるまで学校を休まなければなりません。当然プールも禁止ですが、結膜炎が治った後もウイルスがお腹の腸の中に潜んでいるため、症状がなくなってからもしばらく控えなければなりません。プールに入る前に腰洗い槽を通るのはそのためです。

ご自宅でもタオル、洗面器、ドアノブなどを介して家族に伝染するため、タオルを別にしたりお風呂は最後にしたり、ご家族みんなが目をこすらない・いじらない、こまめに石けんを使って手洗いをするなどの注意が必要です。
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