眼科手術をトータルにできる眼科クリニック「清瀬えのき眼科」住所:〒204-0011東京都清瀬市下清戸5-858-2 電話:042-491-7766

042-491-7766
気になる目の症状と治療 診療受付
えのき眼科
診療案内 > 硝子体注射について
> 診療案内 > 硝子体注射について

硝子体注射について

 硝子体注射は、ごく最近になって眼科で行なわれるようになった治療法ですが、病院を中心に現在ではかなり多く行なわれています。当初は加齢黄斑変性という、網膜の下に異常な血管(脈絡膜新生血管)が生えてきて出血や網膜のむくみをおこす病気に対して行なわれはじめた治療で、この異常な血管を消失させる効果のある薬(抗VEGF物質)を目の中に直接注入します。薬剤は、当初はアバスチン®というもともと大腸がんに対して点滴注射で用いられていた薬を使っていたのですが、現在では眼専用に作られた次世代の薬剤(ルセンティス®、マクジェン®、アイリーア®)が主流となっています。また、他に糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症、近視性脈絡膜新生血管症といった病気に対しても効果があることがわかり、治療対象となる患者さんの数がかなり増えてきています。

 この治療が始まる前は、こういった網膜の病気に対してはレーザー治療や硝子体手術といった治療しかなく、治療の体に対する負担が大きかったり、効果が出るまでに時間がかかったのですが、硝子体注射ですと早い人では治療の翌日には効果を実感できます。加齢黄斑変性、近視性脈絡膜新生血管症、糖尿病網膜症網膜静脈閉塞症といった病気に対して行なわれますが、それぞれ下記のような目的で行っています。

  1. 網膜の血管の瘤(コブ)から血液成分が漏れてきて網膜がむくむため、薬剤を注射することでその漏れを抑え、結果的に網膜のむくみをひかせます。
    糖尿病黄斑浮腫に対しての治療として行われます。
  2. 網膜の下にある脈絡膜から、網膜へ向かって普通はない血管(脈絡膜新生血管)が伸びてくる病気に対して薬剤を注射することで、新生血管を縮小させたり血液成分の漏れを抑えます。
    加齢黄斑変性、近視性脈絡膜新生血管症に対しての治療として行われます。
  3. 血管が詰まって酸素不足に陥った範囲の網膜から出てくる酸素不足のサインの一つがVEGFです。これを放っておくとVEGFのために網膜に浮腫が生じて見づらくなったり、網膜に新生血管が生えてきて硝子体出血や血管新生緑内障をを引き起こすため、注射をすることで網膜のむくみを引かせ、その他の合併症の発生を抑えます。
    網膜(静脈分枝・中心静脈)閉塞症、糖尿病網膜症に対しての治療として行われます。また、注射と平行して網膜レーザー治療を行う必要がある事が多いです。
 治療自体は、針を刺しても問題にならない白目の部分を選んで(黒目から何mmの範囲と決まってます)刺し、薬を注入するだけですのであまり時間はかかりません。むしろ、針と一緒に雑菌が目の中に入らないようにするための準備としての消毒作業などのほうがよほど時間がかかります。注射針も、普通の採血や注射で利用するものよりずっと細いものを使いますので、穴はすぐにふさがります。目に針を刺すということに対して抵抗感をいだく方がほとんどと思いますが、それほど心配することはありません。
 多くの人に治療による改善、あるいは悪化の抑制効果があり、手術などに比べると簡便で即効性もあるため、全世界に急速に広まりました。目下の問題点としては、治療効果が短く1~2ヶ月程度で効果が切れてしまうこと、薬価が高いこと、可能性は非常に低いながらも注射した部分から細菌が目の中に入って感染する危険性がある(数千人に一人)ことです。
抗血管新生薬療法
 治療効果は今までの治療法に比べると格段によく、また即効性があるため、早い人では注射の翌日から視力の改善効果を実感できます。発症から早い時期であるほど効果も得やすいので、該当する病気をお持ちの方は早めに相談しましょう。
お問い合わせはコチラ-詳しい内容など、お気軽にお問い合わせください-
清瀬えのき眼科 外観
清瀬えのき眼科

〒204-0011
東京都清瀬市下清戸5-858-2
042-491-7766
[ 診療受付 ] 午前9〜12時 午後3〜6時
[ 休診日 ] 水・日・祝

えのき眼科
© 2014-2018 清瀬えのき眼科